7/15から始まった3週間に及ぶオーサカ=モノレールのヨーロッパツアーに参加してまいりました。

個人的には15年ぶりに参加することもあり、これまでの音楽生活の成果の確認とさらなる自己研鑽の機会となり、大変刺激的で発見の連続となりました。

黒人音楽の研究家でもある敬愛するリーダーの中田さんからは、リハーサルの段階から本質的なアドバイスを繰り返しいただき、それをバンドメンバーとツアー中に試行錯誤するという理想的な日々。

また、ジェームズ・ブラウンと行動をともにしてきたマーサ・ハイやワルドーとの演奏でも学びがありました。(特に、ワルドーからは具体的なダメ出しもあり燃えました🔥笑)

ツアーではメンバーとの濃密な日々もかけがえの無い時間となりますし、コミュニケーションの延長としてのバンド演奏の良さも大変素晴らしい経験となりました!移動→演奏→ホテルというループを繰り返し、それでも演奏以外の時間は毎日笑って過ごしました。

演奏はフレーズや手順をテキスト通りに出来ることは大切ですが、音楽が私達人間にとって必要な意味は、もっと根本的な、平和に暮らせることや家族と過ごせることとか、そういうことに似ているのかもしれません。とてもシンプルで、音楽やドラムをしてみたい、と思ったことはきっと良いキッカケになると思います。これを読んで下さった方はまずはスタジオでただただドラムを鳴らしてみましょう!笑

これからも生徒さんと一緒に音楽の楽しさを追求し、もっともっと音楽を楽しく愛せるようなスクールを目指してまいります。

最後に、このツアーにあたり、レッスンスケジュールなどを柔軟に対応して支えてくださったスクールの生徒さんには感謝しております。今回の学びを生徒さん全員に還元できるように楽しいレッスンを続けていきます!

ニュービートドラムスクール 代表 奥瀬健介

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